どむぶろ。 (おさかな大好き dom's blog )

魚釣りが好きな美少女のフリをしているおじさん。ときどきエレクトーン演奏動画を投稿します。太古の昔の話は省略します!

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どむのハゼ釣り引き出し集

この記事は海・川の下流~河口のハゼ釣り、陸っぱりのちょい投げのハゼ釣り、およびミャク釣りに有効だと思われるメモ的なものになります。どむ個人の経験だけに基づいており、正確性は保証しませんが、ハゼ釣りの「引き出し」として持っておくと釣果に何らかの影響があるかもしれません。

①潮位の重要性について

ハゼ釣りで最も重要なのは、ハゼがどんな時間帯に活発になるかです。場所によって異なりますが、私は満潮前後1時間あたりを目安に行動しています。これが朝夕の「まずめ」に重なると一番釣れやすいかなと思っています。なお先週の日曜日に行ったときは8時ごろ最も釣れました。ただ、当日は北風の爆風5m/sだったので秋の大きなハゼの繊細なアタリを竿先で感じ取ることがあまりできませんでした。釣りは風が強いよりも天気が悪い方が多少はマシですね。

10月20日は6時~8時くらいの釣行が良さそうだと判断

※図は気象庁HP「潮汐・海面水位に関する診断表、データ > 潮位表」より引用

https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/index.php

 

②当日の天気よりも前日までの天気

雨についてですが、特に大きな川の場合は上流でここ1~2日にどれくらいの量の雨が流域に降ったのかで決まります。雨が多いと真水が混じると同時に上流から土の濁った水が流れてきます。また水温も下がります。餌を目で探すハゼにとって餌を探しにくい状況になるのは間違いありませんから、できれば前日は雨が降っていない場所が望ましいですね。

 

③針の大きさと餌の大きさ

これはどんな釣り方をするかで変わってきます。私は胴突き仕掛けで小さめの針を使用しています。私のやっているシロギス釣りをミニマムにしたバージョンになります。胴突き仕掛けはオモリを中間に介さず、竿先からハゼの咥える針の位置までダイレクトに糸が張られているので、ハゼの餌を吸い込んだサインをとらえやすいのです。餌を吸い込んだサインを見逃さず、竿先で感知してアワセて釣る方法になります。これですと吸い込みやすい小さい針が有利になると考えています。袖の2号、3.5号、キス競技針5号を状況に合わせて使い分けています。

餌はアピールのために大きく付けます。アオイソメの場合は3cmくらいです。ただ太いアオイソメは小さい袖針には付けにくいので、軸の長いキス競技針や流線針を使います。細くて小さいジャリメの場合は1匹掛けできます。動きによるアピールを重視したいので私はいつもチョン掛けです。時々餌の垂らしが1cmくらいの人を周囲に見かけますが、あれではアタリが半減してしまうと思います。もったいないと思わず、大盤振る舞いしてあげるのが良いと思います。

 

④シビアな「釣れる位置(ポイント)」

ハゼは30cmくらい離れたところに餌があったら自分で泳いで行って餌をくわえる、なんてことは基本的にしません。活性が高いときだけです。普段は10cm以内に持っていってあげないと食いつきません。大きな餌を転々と20cmおきに探るイメージでフワフワ餌を下ろしてあげることで、どこかでアタリを感じることができると思います。少しでも違和感を感じたらアワセます。上手に上あごに針がかりすると気持ちがいいです。

どむのシロギス釣り引き出し集

この記事は船のシロギス釣り、陸っぱりのちょい投げのシロギス釣りに有効だと思われるメモ的なものになります。どむ個人の経験だけに基づいており、正確性は保証しませんが、シロギス釣りの「引き出し」として持っておくと釣果に何らかの影響があるかもしれません。

①エサはアオイソメかジャリメか

天気が悪い日、深い海を攻める日はアオイソメの方が食いが良い気がします。太さは活性が高ければ何でも食うので、そこまでシビアになる必要はないと思います。

②餌の長さ(垂らし)はどれくらいにすべきか

基本的に3cmにしていますが、あまりにアタリが遠のいた時は7cmまで長くします。ただ活性が元に戻ったら3cmにすぐに戻します。

③ステイの秒数、誘い(シェイク)はあったほうが良いか

季節によって異なりますが基本的に10~30秒で調整です。冬の極端に水温が低い時期は、ひたすら1分くらい粘ってアタリを得るみたいな極端な釣りをしたほうが釣果が上がることもありますが、稀です。基本的には10~20秒ステイで1つの点で掛けることは諦めて少しでも広く探ったほうがいいです。誘いは付けて損することは少ないので常に付けてますが、周囲が釣れてて自分が釣れなくておかしいなと思ったら止めてストップしステイに専念します。

④針の大きさを変えるタイミング

ハリスがよれてくるのは避けられないので1時間くらい経ったらハリスと針を交換しています。釣れ続けていたら同じ大きさの針です。アタリが遠のいたり、他の人が釣れてるのに自分だけ釣れないときは基本的に小さい針、細いハリスに変えます。極端に変えることでエサ取りの正体が分かったりするので渋いときは特に有効な手立てです。

⑤蛍光オモリの利用

ちょっとオカルト的なところありますが信じてます。曇りや雨の日は持っていれば蛍光オモリを優先的に使います。

⑥満潮前後と干潮前後は活性が落ちる?

おそらくそうなので休憩タイムにしてます。その直前、直後にラッシュがあるパターンもあるので集中します。

⑦フグやタコが居る時は素直に移動

居ると分かる場合は良いのですが、タコなんかは分かりにくいです。正しいことをやってて、絶対に釣れるはずなのに釣れない時は底にタコがいるなんてパターンがあります。船の釣りでは関係ありませんが!